2012年04月03日

冷えを取る生活習慣

こんにちは、江口都美子です。

 冷えが心と体にとって良くないお話をしていますが

今日はその続編で、体の冷えを取る食事方法です。

 冷えとり食材でおススメなのは

しょうがです。すりおろして生のままでも、加熱してお料理に入れても

しょうがパワーはすごいんです。

 私はギャバンのジンジャーパウダーを卓上に常備し、朝紅茶に振りかけて

飲んでます。

 また、漢方薬の70%にしょうがが入っているというから

まさに食べる薬ですね。
 
 他に私が気になるのは、水分の取り過ぎによる体の冷えです。

以前、一日に2Lの水を飲むダイエット法が流行った時がありましたが、

私は体質に合わず断念した記憶があります。

 体質にあわなかっただけでなく、東洋医学で言う水毒という状態

(とりすぎた水分が排出されず、臓器にたまるという東洋医学的な

考え方)で耳に水が入ってしまい、耳鳴り、難聴、めまい、だるさなどといった

症状が出てしまったことがありました。

 暑い季節や、水分が不足しがちなお年寄りや子供を除けば

過剰な水分摂取が冷えを招いている事が十分考えられます。

ちなみに私がハリの先生から聞いた一日の適正な水分量は

毎食一杯の汁ものを取るとして、食事以外にコップ一杯の水

またはお茶を3~4回が適量だそうです。(沖縄の冬で)

 つまり一日800mlぐらいで充分だそうです。

確かにそれまで一生懸命水を飲んでいたのをやめたところ

一週間ぐらいで、朝起きたときの体の軽さにびっくりしました。

 また、冷たい飲み物を一気に飲む習慣も体に負担を

かけるので冷たいビールも注意が必要です。

 アレルギーやガン、うつ病といった冷えが原因の病気が

増えている背景に冷蔵庫の普及や冷たい飲み物、食べ物が

いつでも手に入る生活と関連があるように思えてなりません。

 さまざまな健康法がありますが、自分にあっている方法であるか

体と相談してみるのが一番いいかもしれませんね。



 



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Posted by カウンセラー@とみこ at 21:25│Comments(1)L体のケア
この記事へのコメント
はじめまして、

新崎 守と申します。

色々な方のブログを見ていたら、たどり着きました。

私自身、水毒の症状で、約20年、病気と共存しています。

重度の蓄膿症で、息が、おならのニオイがします。

色々な、病院や歯医者さんに、いきましたが原因がわからず、

10年前くらいに漢方薬の先生に相談すると、暴飲暴食をやめ、

ウォーキングを進められましたが、なかなか実行できず、やっと

4年前から、食事や生き方を見直し、ウォーキングを2,3日に1ど30分

実行しています。

私も、水を2リットル飲むのは続きませんでした。

なので、自分のペースで量にこだわらず飲んでいます。

会社に沸かしたお湯を

持っていき、夏でも、水を混ぜるなどして、

極力、冷たい水は飲まないようにしています。

ブログ大変参考になります。

また訪問させてください

ありがとうございました
Posted by 車を3倍長持ちさせる車の専門家      新崎 守車を3倍長持ちさせる車の専門家      新崎 守 at 2014年09月15日 17:23
 
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