2012年04月17日
キャリアをとるか、出産をとるか?
こんにちは!江口都美子です。
今日の沖縄は久しぶりの晴天ですね~♪
梅雨入りに備えて洗濯しまくりましてよ(^^)

こちらはうちの息子が象に餌をあげてるところです。
象の鼻は器用なんですよ~(^^)
先日東京セミナーでいただいたご質問にお答えします。
Q、仕事で重要な役をまかせてもらえることになり、私自身「がんばろう!」と思っています。
、しかしその一方でつい先日結婚し、年齢のこともあり子供作りたいなと考えています。
そのあたりのタイミングや、上司に言うべきかを悩んでいます。どうすればいいでしょうか?
A、私はこのご質問にはいくつかのポイントがあるように思います。
一つが妊娠について、もう一つが女性のキャリアについて、もうひとつが上司との関係
についてです。
一つづつ解説しましょう。
・妊娠について
私はセミナー中「迷わず子供を作ることを考えてください」とお伝えしました。
その理由として、
1、35歳以上になると卵子が老化するため、先天性のリスクを抱えた子どもが生まれやすくなる
2、35歳以上の初産は出産リスクが高まる
3、35歳以上になると受精率が年々低下し妊娠しずらくなる
4、女性が自然妊娠できる年齢に限りがある
といった努力ではどうにもできない事実があるからなんです。
「年齢の事もある」と感じているなら一日も早い行動がおススメです!
しかし最近の生殖医療はめざましい進歩を遂げました。あなたが卵子を冷凍し、仕事の区切りがついたら
代理母に出産をお願いする。というならその選択も尊重します!
・キャリアについて
年齢を考えず「妊娠を取るか?仕事を取るか?」というご質問であるなら
「今、あなたに必要なのはどっち?」と質問したでしょう。
他人から見たらすごいポジションだとしても(例えばAKBのセンター)
「あなたにとって、今」重要と感じなければ妊娠を取っても良いのです。
また、選択肢として「どっちを取るか」の二者択一だけではありませんよ。
「どちらも、いいとこ取りする♪」「どちらも選択しない」
という選択肢だって十分にありなんです。
私が時々講演させていただいている「沖縄初、イクメンサークル お父RING沖縄」さんでは
奥さまがフルタイムで働き、ご主人が育児休暇を取って子育てするという方がいらっしゃいます。
そんな選択肢だってあるんです。こちらがそのブログ→http://ikmen2011.ti-da.net/
生まれてしまえば「孫のためなら何とか頑張る!」っておじいちゃん、おばあちゃんが応援してくれたり
だれかが助けてくれたりすることで、何とかなっちゃう場合だってあるんです。
それがうまくいく秘訣は「今、私はどうしたいか?」の答えを自分が明確に知っておくことが重要なんですね。(^^)
・上司との関係性について
確かにせっかく大事な役割を与えてくれた上司に対して「子供作りたい」という相談はしにくいですよね。
でも私なら正直に言ってもいいと思います。その際に一つコツを伝授しましょう。
まず、せっかくの大役を任せてくれたことに対して感謝の言葉を言いましょう。
次に、「できれば応援して欲しいんです。よろしくおねがいします」と、応援をお願いしましょう。
お子さんがいる上司ならきっと喜んで協力してもらえるはずですよ。味方につけましょう。
それが無理、そんなこと受け入れてもらえる雰囲気じゃないというなら相談するのはやめましょう。
あなたの電撃妊娠が黒木メイサほどの経済損失を社会に与えないなら、神から授かるのをまって
事後報告しましょう。仕事を続けるかは出産後考えるでもいいでしょう。
場合によっては仕事よりも子育ての素晴らしさに開眼することだってあるかもしれませんよ。(母親も
立派な大役ですよ~)
たくさんの選択肢をもって、未来を不安がらず、今を生きましょう~♪
ご質問いただいた方の真意は、もしかすると「せっかく大役を任せてもらえた上司に対して
自分の希望を通す事は申し訳ない」という罪悪感かもしれませんね。
上記の回答をご参考にご自分の気持ちを確認してみてくださいね。
本日はこの辺で。お粗末さまでした~♪
今日の沖縄は久しぶりの晴天ですね~♪
梅雨入りに備えて洗濯しまくりましてよ(^^)
こちらはうちの息子が象に餌をあげてるところです。
象の鼻は器用なんですよ~(^^)
先日東京セミナーでいただいたご質問にお答えします。
Q、仕事で重要な役をまかせてもらえることになり、私自身「がんばろう!」と思っています。
、しかしその一方でつい先日結婚し、年齢のこともあり子供作りたいなと考えています。
そのあたりのタイミングや、上司に言うべきかを悩んでいます。どうすればいいでしょうか?
A、私はこのご質問にはいくつかのポイントがあるように思います。
一つが妊娠について、もう一つが女性のキャリアについて、もうひとつが上司との関係
についてです。
一つづつ解説しましょう。
・妊娠について
私はセミナー中「迷わず子供を作ることを考えてください」とお伝えしました。
その理由として、
1、35歳以上になると卵子が老化するため、先天性のリスクを抱えた子どもが生まれやすくなる
2、35歳以上の初産は出産リスクが高まる
3、35歳以上になると受精率が年々低下し妊娠しずらくなる
4、女性が自然妊娠できる年齢に限りがある
といった努力ではどうにもできない事実があるからなんです。
「年齢の事もある」と感じているなら一日も早い行動がおススメです!
しかし最近の生殖医療はめざましい進歩を遂げました。あなたが卵子を冷凍し、仕事の区切りがついたら
代理母に出産をお願いする。というならその選択も尊重します!
・キャリアについて
年齢を考えず「妊娠を取るか?仕事を取るか?」というご質問であるなら
「今、あなたに必要なのはどっち?」と質問したでしょう。
他人から見たらすごいポジションだとしても(例えばAKBのセンター)
「あなたにとって、今」重要と感じなければ妊娠を取っても良いのです。
また、選択肢として「どっちを取るか」の二者択一だけではありませんよ。
「どちらも、いいとこ取りする♪」「どちらも選択しない」
という選択肢だって十分にありなんです。
私が時々講演させていただいている「沖縄初、イクメンサークル お父RING沖縄」さんでは
奥さまがフルタイムで働き、ご主人が育児休暇を取って子育てするという方がいらっしゃいます。
そんな選択肢だってあるんです。こちらがそのブログ→http://ikmen2011.ti-da.net/
生まれてしまえば「孫のためなら何とか頑張る!」っておじいちゃん、おばあちゃんが応援してくれたり
だれかが助けてくれたりすることで、何とかなっちゃう場合だってあるんです。
それがうまくいく秘訣は「今、私はどうしたいか?」の答えを自分が明確に知っておくことが重要なんですね。(^^)
・上司との関係性について
確かにせっかく大事な役割を与えてくれた上司に対して「子供作りたい」という相談はしにくいですよね。
でも私なら正直に言ってもいいと思います。その際に一つコツを伝授しましょう。
まず、せっかくの大役を任せてくれたことに対して感謝の言葉を言いましょう。
次に、「できれば応援して欲しいんです。よろしくおねがいします」と、応援をお願いしましょう。
お子さんがいる上司ならきっと喜んで協力してもらえるはずですよ。味方につけましょう。
それが無理、そんなこと受け入れてもらえる雰囲気じゃないというなら相談するのはやめましょう。
あなたの電撃妊娠が黒木メイサほどの経済損失を社会に与えないなら、神から授かるのをまって
事後報告しましょう。仕事を続けるかは出産後考えるでもいいでしょう。
場合によっては仕事よりも子育ての素晴らしさに開眼することだってあるかもしれませんよ。(母親も
立派な大役ですよ~)
たくさんの選択肢をもって、未来を不安がらず、今を生きましょう~♪
ご質問いただいた方の真意は、もしかすると「せっかく大役を任せてもらえた上司に対して
自分の希望を通す事は申し訳ない」という罪悪感かもしれませんね。
上記の回答をご参考にご自分の気持ちを確認してみてくださいね。
本日はこの辺で。お粗末さまでした~♪
Posted by カウンセラー@とみこ at 21:23│Comments(2)
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この記事へのコメント
江口さん、お久しぶりです♪
早速、ブログにお邪魔しています(o^^o)
素敵なフライヤー、届きました!
サロンに置かせて頂きますね♪
今後とも、どうぞよろしくお願い致します♪
江口さんのご活躍、今後とも楽しみにしています(*^^*)
着物会でご一緒した早川梢より。
早速、ブログにお邪魔しています(o^^o)
素敵なフライヤー、届きました!
サロンに置かせて頂きますね♪
今後とも、どうぞよろしくお願い致します♪
江口さんのご活躍、今後とも楽しみにしています(*^^*)
着物会でご一緒した早川梢より。
Posted by こっこ at 2012年04月21日 09:23
こっこさま
コメントありがとうございます!
フライヤー遅くなったけどやっとの思いでできました!
よろしくお願いいたします!
ブログにもコメント&ご質問じゃんじゃん下さいね。
たまには一緒に遊んでね~
コメントありがとうございます!
フライヤー遅くなったけどやっとの思いでできました!
よろしくお願いいたします!
ブログにもコメント&ご質問じゃんじゃん下さいね。
たまには一緒に遊んでね~
Posted by カウンセラー@とみこ at 2012年04月21日 10:44