2011年04月17日
夫婦ゲンカの極意
こんにちは~えぐちとみこです。
最近夫婦ゲンカのやり方についてのご質問をいただいたので
早速記事にしちゃいます~♪
ちなみに皆さんは夫婦ゲンカってしますか?
私は、結婚17年になりますが、夫婦ゲンカってしたことないんです。
・・・ていうと「えぇ~~~!!どうして?!」
って突っ込みたくなるようで、その秘訣を聞かれるんです。
でも、本当なんです。
人によっては「夫婦とは、喧嘩しながらお互いを理解していくもんなんだよ・・」
と、おっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
夫婦それぞれのコミュニケーションのあり方があって良いと思いますし、
何が正解で何が間違っているということもないでしょう。
ただ、うちが夫婦ゲンカをしない理由は
「喧嘩するという方法を使用しないで伝えたいことを伝える」
という事を自然にやっていたという事だけなんです。
通常、夫婦げんかといえば
「私のことをわかってくれない(涙)」
「もっとこうしてほしいのにやってくれない(怒)」
「やってほしくない事をやられてムカつくー!」
っていう感情が起こった時に起こりますよね。
それを、つい怒り心頭でぶつけちゃったりしますよね。
残念ながらその方法では伝えたいことが伝わりません。
「私のことをわかってくれない」のであれば
「私のことをこのようにわかってほしい」と伝えればよいのですが、
たいていの場合は「怒り」の感情が伝えたい内容とくっついてしまい
相手に伝わるのは「怒り」の感情だけが伝わってしまうという現象が起きるのです。
それでは伝えたいことが伝わりません。論点がずれるのです。
怒って伝えると相手は「怒り」のほうに反応してしまい、たいていの場合
売り言葉に買い言葉で「怒り」で返されてしまうのがオチです。
何故そうなるのかというと、「怒り」をぶつけられるということは
「恐怖」を感じさせてしまうのです。「恐怖」を感じると人は
「臨戦態勢」になるか「逃げる」のどちらかの態度を選択します。
思い当たるでしょう?
これでは肝心の「伝えたい事」は場外に吹っ飛び、
「その態度は何?」「ちゃんと聞いてるの?」
「そんなに怒ることないでしょ!」「逃げないで話を聞きなさい!」
と、いつもの展開になるのです。
それではどうしたらうまく伝えられるかについてはまた書きますね。
最近夫婦ゲンカのやり方についてのご質問をいただいたので
早速記事にしちゃいます~♪
ちなみに皆さんは夫婦ゲンカってしますか?
私は、結婚17年になりますが、夫婦ゲンカってしたことないんです。
・・・ていうと「えぇ~~~!!どうして?!」
って突っ込みたくなるようで、その秘訣を聞かれるんです。
でも、本当なんです。
人によっては「夫婦とは、喧嘩しながらお互いを理解していくもんなんだよ・・」
と、おっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
夫婦それぞれのコミュニケーションのあり方があって良いと思いますし、
何が正解で何が間違っているということもないでしょう。
ただ、うちが夫婦ゲンカをしない理由は
「喧嘩するという方法を使用しないで伝えたいことを伝える」
という事を自然にやっていたという事だけなんです。
通常、夫婦げんかといえば
「私のことをわかってくれない(涙)」
「もっとこうしてほしいのにやってくれない(怒)」
「やってほしくない事をやられてムカつくー!」
っていう感情が起こった時に起こりますよね。
それを、つい怒り心頭でぶつけちゃったりしますよね。
残念ながらその方法では伝えたいことが伝わりません。
「私のことをわかってくれない」のであれば
「私のことをこのようにわかってほしい」と伝えればよいのですが、
たいていの場合は「怒り」の感情が伝えたい内容とくっついてしまい
相手に伝わるのは「怒り」の感情だけが伝わってしまうという現象が起きるのです。
それでは伝えたいことが伝わりません。論点がずれるのです。
怒って伝えると相手は「怒り」のほうに反応してしまい、たいていの場合
売り言葉に買い言葉で「怒り」で返されてしまうのがオチです。
何故そうなるのかというと、「怒り」をぶつけられるということは
「恐怖」を感じさせてしまうのです。「恐怖」を感じると人は
「臨戦態勢」になるか「逃げる」のどちらかの態度を選択します。
思い当たるでしょう?
これでは肝心の「伝えたい事」は場外に吹っ飛び、
「その態度は何?」「ちゃんと聞いてるの?」
「そんなに怒ることないでしょ!」「逃げないで話を聞きなさい!」
と、いつもの展開になるのです。
それではどうしたらうまく伝えられるかについてはまた書きますね。
Posted by カウンセラー@とみこ at 11:55│Comments(0)
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