2012年03月24日

病気のメカニズム

こんにちは!江口都美子です。

 皆さんは病気ってどうして起きると思いますか?

 病気とは「新鮮な酸素や栄養素を多く含んだ質の良い

血液が体のすみずみまで行き渡らない」事で起こると考

えています。

 では、なぜそうなってしまうのでしょう。

その理由として

・食習慣が悪いため血液の質が落ちる

・運動習慣がないため血液がすみずみまで行き渡りにくい

・ストレスによって血行が悪くなる

・体を冷やす習慣によって体温が下がる

などがあげられます。

 これらについては一つずつ詳しく理由を書いていきますね。

 ここではまず、ストレスって何?っていうところから説明しましょう。

 ストレスとは、本当の自分と現在の自分の思っていることが

ずれることで生じます。

本当の自分が「歌手になりたい」と思っているのに

現在の自分が会社員だったら「なんか違う・・」と感じますよね。

つまり「自分の思い通りになっていない」という状態が

ストレスっていうことなんです。

 ストレスを感じると人の脳は「怒り」や「恐れ」といった

ネガティブな感情を持ちますよね。するとダイレクトに影響を

受けるのが自律神経なのです。

 自律神経は意思の力ではコントロールできない体の働きを

(消化する、寝る、寝ていても心臓を動かしたり呼吸をし続ける)

つかさどっているところです。生命の維持に大変重要な役割をしています。

 しかし、ここが狂ってしまうと

眠れない、胃腸が不調、肌アレ、過食、食欲不振、など、

といった体調不良が起き始めるのです。

それが過ぎると、次に痛みとなって表れ、しまいには

病気となって発病するといった道をたどるのです。



 自律神経がうまく働かないということは免疫力が下がる

という事態を引き起こします。すると、自分で病気をやっつける機能が

落ちてしまうためウイルスに感染しやすくなったり、ガンなどの病気が

進行しやすくなったりするんですよ。



  今までは健康のためにといえば、食事や運動の習慣を変えること

が多く言われてきましたが、私はそれにプラス自分の心と向き合う

事でさらなる心と体の美と健康が実現できると確信しております。

 メンタルケアをすると、健康な心と体になることだけではなく

仕事や恋愛といった生活に密着した事までさらに

うまく運びだすんですよ。




Posted by カウンセラー@とみこ at 14:55│Comments(0)●心と体の美と健康
 
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