こんにちは!江口都美子です。
沖縄は一気に梅雨モード、すごいジメジメしてます。
ちなみにお肌もしっとりを通り越して、ジットリ、ベタベタです。
肌にいい・・肌にいい・・・と念じて梅雨を耐えます。
こちらはアジサイのリースを作った時の写真です。
本日は、昨日に引き続き、お見合い必勝法です。
昨日は「自分サイドのあり方」についてでしたが、
今日は、「自分に合ったお相手の選び方」のお話をします。
私は、相手を選ぶ時に、一番見てほしいのが
「あり方」です。
「あり方」とは、その人の「志」「信念」「その人そのもの」「本当の自分」のことです。
あり方のことを英語で言うとBeingと言います。
すべての行動や、習慣、選択などは「あり方」から発せられています。
また、「あり方」とは「その人そのもの」であり「尊厳」でもあるので、
とても大切に取り扱わなくてはいけない部分です。
ここをキズ付けてしまうと、関係修復は難しくなる上、トラウマになり、
その後の行動に影響が出てしまいます。
次にDoingと言って、行動する、が起こります。
行動するは、他に「勉強する」「買い物に行く」「ボランティアをする」など
「あり方」から発せられた要求を行動に起こしたものを指します。
つまり、心の奥底から
「サッカーしたい」という要求が起こり、次に「サッカーをする」という行動に出る。
とう流れができます。
次に、Having(持っているもの)が現れます。
ここでは「サッカー優勝杯」などがそれに当たります。
サッカーをしたい、→サッカーをする→優勝杯を手に入れるという流れです。
他に「タイトル」「ブランド」「肩書き」「仕事」「ブランド物の洋服や持ちモノ」「家」「車」
などなど、外側から見えやすいのが特徴です。
お見合いで、会う前に一番わかっているのがHavingですよね。
お話しているうちにわかってくるのがDoingですよね。
(例えば「休日はいつも何をしているの?」とか
「趣味って何ですか?」とかの質問で返ってくる答えです)
たいていの場合はここら辺までしかわからず、この範囲内で
この人が合うかどうか決めなくてはいけなくなるので
迷ってしまうのです。
「この人本当にいい人なのかな?」
「私と相性合うかな?」
・・・・・・・・・
それではここから秘伝の技を教えましょう。
そこを見抜くには「あり方」を見るのが一番です。
この人が、「どうありたいと思っているのか?」をしっかり見てください。
それは「社会の中における自分の役割として」であったり
「結婚するということは、自分にとってどういうことを実現させたいことなのか」
もっと簡単に言うと
「好き、嫌いの基準」
「許せる、許せないの基準」
「結婚において絶対にこれだけはあってほしい事」
「結婚において絶対にこれだけはあってほしくない事」
をしっかり聞いておくということなんです。
それと、「自分に対するコンプレックスを持っていない人」
これは大変重要です。
しかし、あなた自身が自分に対するコンプレックスを過剰に持っていたら
ちょっと難しい話になってしまいます。是非そこは克服するようがんばってください。
気に入ったけど、ちょっとどうかな?と悩むお相手に対して
「結婚してから相手を変えよう」とか、「変わってくれることを期待」してしまいますが、
あなたが期待する方向へ変わるケースはほとんどありません。と、断言します。
それを期待しなければならない相手なら、初めから付き合わない方がマシです。
よく離婚するタレントさんの理由に「価値観の不一致」というのが出てきますが、
これは、「あり方」の不一致と同じことです。
ちなみにお互いが「あり方」を好きになって結ばれたカップルの関係の絆は強固です。
是非とも「彼そのものを好き」になってくださいね!