冷えを取る生活習慣

カウンセラー@とみこ

2012年04月03日 21:25

こんにちは、江口都美子です。

 冷えが心と体にとって良くないお話をしていますが

今日はその続編で、体の冷えを取る食事方法です。

 冷えとり食材でおススメなのは

しょうがです。すりおろして生のままでも、加熱してお料理に入れても

しょうがパワーはすごいんです。

 私はギャバンのジンジャーパウダーを卓上に常備し、朝紅茶に振りかけて

飲んでます。

 また、漢方薬の70%にしょうがが入っているというから

まさに食べる薬ですね。
 
 他に私が気になるのは、水分の取り過ぎによる体の冷えです。

以前、一日に2Lの水を飲むダイエット法が流行った時がありましたが、

私は体質に合わず断念した記憶があります。

 体質にあわなかっただけでなく、東洋医学で言う水毒という状態

(とりすぎた水分が排出されず、臓器にたまるという東洋医学的な

考え方)で耳に水が入ってしまい、耳鳴り、難聴、めまい、だるさなどといった

症状が出てしまったことがありました。

 暑い季節や、水分が不足しがちなお年寄りや子供を除けば

過剰な水分摂取が冷えを招いている事が十分考えられます。

ちなみに私がハリの先生から聞いた一日の適正な水分量は

毎食一杯の汁ものを取るとして、食事以外にコップ一杯の水

またはお茶を3~4回が適量だそうです。(沖縄の冬で)

 つまり一日800mlぐらいで充分だそうです。

確かにそれまで一生懸命水を飲んでいたのをやめたところ

一週間ぐらいで、朝起きたときの体の軽さにびっくりしました。

 また、冷たい飲み物を一気に飲む習慣も体に負担を

かけるので冷たいビールも注意が必要です。

 アレルギーやガン、うつ病といった冷えが原因の病気が

増えている背景に冷蔵庫の普及や冷たい飲み物、食べ物が

いつでも手に入る生活と関連があるように思えてなりません。

 さまざまな健康法がありますが、自分にあっている方法であるか

体と相談してみるのが一番いいかもしれませんね。



 

関連記事